先週末に6年間の集大成である医師国家試験を終えました。
センター試験同様自己採点をするのですが、結果としては無事合格出来そうです。
12年に及ぶ自分のテスト生活に一区切りがついたと思うと感慨深いものがありました。
正直に言えば医学部合格に匹敵する嬉しい気持ちが湧いて、
「再受験をしてよかった」 と心の底から感じました。
12年に及ぶ自分のテスト生活に一区切りがついたと思うと感慨深いものがありました。
正直に言えば医学部合格に匹敵する嬉しい気持ちが湧いて、
「再受験をしてよかった」 と心の底から感じました。
この記事では
①再受験の意義
②再受験生は学習面で問題ないか
について私なりに感じたことをまとめておきたいと思います。
①再受験の意義について
意義というか僕なりに再受験により医学部へ合格して、何を感じて、何が変わったのか、ということです。
再受験を決意していなければ、今頃は自分はもっと出来たはずだ、と思いながら人生を送っていたと思います。本気で努力したときの自分の能力がどこまであるのか、そのことを再受験は教えてくれた様にも感じます。
また工学部時代よりも確かに能力の高い仲間たちに囲まれることで自身の能力をより客観的に見つめることが出来たとも感じています。
工学部時代は自分で言うのもなんですが能力の高い学生の1人でしたし、レポートやテストも苦労せずこなすことができました。
しかし医学部において自身の能力は別段優れているということはなく、周囲の学生たちと必死に争い、助け合いながら生活をしなければなりませんでした。
このことは僕自身に「自分は医学部という能力的に優れた集団の中であっても、努力すればやっていける」という客観的な知見と自信を与えてくれました。
について私なりに感じたことをまとめておきたいと思います。
①再受験の意義について
意義というか僕なりに再受験により医学部へ合格して、何を感じて、何が変わったのか、ということです。
高校を卒業して15年、最初の大学に入学して12年。
長かった、というのが率直な感想です。
しかし振り返れば、必死で努力してここまで来て良かった、とも感じます。
長かった、というのが率直な感想です。
しかし振り返れば、必死で努力してここまで来て良かった、とも感じます。
自分の意志で諦めず何度もチャレンジして、時間はかかったものの医師になるという大きな目標を達成出来ました。
このことは確実にこの先の僕の人生においてプラスになると感じますし、僕自身にささやかではありますが、しかし確かな自信を授けてくれました。
このことは確実にこの先の僕の人生においてプラスになると感じますし、僕自身にささやかではありますが、しかし確かな自信を授けてくれました。
再受験を決意していなければ、今頃は自分はもっと出来たはずだ、と思いながら人生を送っていたと思います。本気で努力したときの自分の能力がどこまであるのか、そのことを再受験は教えてくれた様にも感じます。
また工学部時代よりも確かに能力の高い仲間たちに囲まれることで自身の能力をより客観的に見つめることが出来たとも感じています。
工学部時代は自分で言うのもなんですが能力の高い学生の1人でしたし、レポートやテストも苦労せずこなすことができました。
しかし医学部において自身の能力は別段優れているということはなく、周囲の学生たちと必死に争い、助け合いながら生活をしなければなりませんでした。
このことは僕自身に「自分は医学部という能力的に優れた集団の中であっても、努力すればやっていける」という客観的な知見と自信を与えてくれました。
②再受験生は学習面で問題ないか
9年の受験生活の結果、やっとこさ医学部へ合格し、地方国立大から医学部へ進学した私ですが、
最終的には6年間留年することなく、国家試験も一度で合格出来そうです。
僕としては入学前はエリート集団の中で学習面の心配をしていたのですが、それは杞憂に終わりました。
「医学部へ合格する学力があれば、医学部での勉強も問題ない」というのが1つの結論です。
現役組とのテストに対する能力差(年齢の影響もありますが。。泣)を感じることも多々ありましたが、再受験組が特別学習面で苦労をする、ということは無かったと感じます。
有名大学以外の出身者で、再受験にチャレンジしている人、またチャレンジを考えている人は、自分は学力的に医学部の勉強についていけるか?ということが一つの悩みだと思いますが、この点に関しては問題ないと言えそうです。
以上2点振り返りました。
以上2点振り返りました。
僕自身は医学部で6年間過ごした結果、再受験について、
「6年間費やしてでも医師になり社会に貢献したいと思えば、再受験をするという選択肢は人生において有益」と考えています。
再受験生もそうでない人も、医師になりたいと思う皆さんに、このブログの記事が役に立てば幸いです。
再受験生もそうでない人も、医師になりたいと思う皆さんに、このブログの記事が役に立てば幸いです。
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